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うぇざりんぐのきも

自分が戦闘機の絵をチマチマと描くときに、
影入れしたあとウェザリングっつー作業に入るのです。

まぁ要するにプラモデルの汚し塗装とほぼ同じ様なことを、
数枚のレイヤ使って施すわけですね。

大体汚しを掛ける時は、まずパネルラインに沿って、
茶色か青色を混ぜた黒をボヤボヤと置いていきます。

んで、ぼかしツールなり指で伸ばすツールなり使って、
普通の水彩画とかアクリルなら筆とか使って、
空気が流れるであろう方向に伸ばしたり削ったりします。

んで汚しが完成です。

ってわけじゃないんですよ。

絵での汚しの面白いのはその後に白系の明るい色を使って、
その上からさらにボヤボヤと書き足します。
それもアクセントとかじゃなく綿密に。

結局どっちも殆ど見えないくらい暈しちゃうんですけどね。

有ると無いとでは大きな違いが現れてると思うのです。


なんか新しい描き方ないかなー。
SAIのツールは色々ついててなんか出来そうだと思うの。


どうでもよく、やっぱり毎回思うのは、
自分を置く場所は自分と同じレベルの人たちが集まったところか、
それ以上の人たちがいる所に、常にいるべきだなーって、最近尚更思います。

絵の技量や技術の維持向上はどうもそうしないと、僕は上がらない気がする。

下のレベルの人たちがいても良いんだけど、でも、
僕だけしかそれなりの技量を持つ人がいないってのは、
単独ってのは、流石に、吸い取られるばかりで、きついよ
いや別に僕はスキルのある人なんてさらさら思ってはいないんだけどね?

当然、教える立場になってやっと理解できることも多々多々あるんだけども。
でも教えるばかりじゃやっぱりだめだ、教えるという技量は上がっても、
技術、驚き、そういった新しい発見がめっきり少ない。
もっとも教えるにしても相手がそれなりのレベルになってないと理解できないと思うの。

やっぱり、大量の新しい情報や技術、驚きが沢山流れ込んでくる場所に身を置く事、
刺激しあいながら競争心を掻き立てられる場所、
そういったところに、とくに深い交流が無いとしてでも、行く事によって、
だいぶ製作意欲やら新発見を体験することが出来る。

まぁ要するに、ちょいとばかし、離れる時期かなぁと。
by steadycat | 2009-05-27 21:10 |

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