さが せんちゅりーらん 2016 はる
2016年 05月 05日
今回の日記はリカンベントのヒルクライムってのがどんなのかわかる日記だと思います。
4月24日に開催された佐賀センチュリーラン春に出てきました。
準備しているの図。

今回のライドで自作リカンベントの2号機であるLiliumは走り収めになる予定でした。
予定でしたってのはまぁあとでもう一回走ることになるわけですが。
看板前でパシャー。

自分といえば前日から喉の調子悪くてもうこりゃあ微妙だなーという状態。
ベテランコースをチョイスしていましたがたぶん厳木の坂を登りきれないだろうなーって感じの体調。
まぁつべこべ言ってても仕方ないのでとりあえず走り出しました。
まぁなんとか七山~観音峠は登りきって唐津へ。
でも通常の疲弊の仕方じゃなく,登り終えてかなり消耗した状態。
しっかしまぁ唐津までの下りは最高ですね。
リカンベントの下りです。
低重心の地面にへばりつく高速ダウンヒルです。
ロードなんか目じゃないです。
下ったあとは平地をえっちらおっちら漕いで、浜玉まではまぁ行けたけれども速度は激落ちで20km/h台。
平地の旨みゼロ。うける。
一箇所あるエイド到達。

この時点で疲弊しきっている。
そんでもって第二の坂である厳木ダムから天山までの道へ入って登り始めました。
入り口じゃ。(左側が登り始め入り口。ぐいーっと坂になってる…。)

まぁでもあれですね,ギリギリの体調でも何とか登っていけるもんです。
リカンベントの登りはとにかく辛く,低ギアをひたすら回すしかないんです。
必死に…

漕いで…

流石に停車して写真撮ったりする始末。
とにかく必死にこいで登っていましたが,まさかのトラブル発生。
"ヘッドレストがもげた"

(写真は帰宅後の撮影。)
ほげぇ。
厳木発電所の九十九折りまでは登ったんですよ。
ようするに天山てっぺんまでもうちょい。
でもね,その九十九折り少し手前でボキーっと。
リカンベントでヒルクライム中のヘッドレスト破損は重大事項です。
ロードバイクでいうサドルもげたレベルの重大懸念事項であります。
まず頭が前向きません。とくにLiliumはローレーサー寄りの構成にしてるので座席の後退角が大きい。つまりヘッドレストが無ければ上向きっぱなし。前に顔を向けるための筋肉をつけておかないととても頭を支えられない。
しかも疲弊しきってる上に,坂登ってるし車両自体も上向きの姿勢なので,とにかく前向くのが辛い。頭が否が応でも重力に負けて上向きます。なんで前方に視線が定まらない。
前方に視線が定まらないということは車体の直進コントロールも支障がでる。
ハンドルバーがスーパーマンハンドルって物だったら違ってたかもしれませんが自分のはそれじゃない。
おまけに走行速度域は10km/h以下。体調悪かったんで5km/hのときもあるからとにかく自立安定が保てない。
座席上でいろいろと姿勢を変えてみましたけれど,ロードに比べとにかく姿勢の変更が効かない。
しかも今回は踏み込みを強くするためにシート角度を変更してたからより姿勢変更がきかない。
途中で調整も出来るんだけれどそんな余裕も無く。
とりあえずこれ以上走行するのはいろいろと危険と判断して,DNFしました。
ほげぇ。

そんなかんじの今年の佐賀センチュリーランでした。
体調もだけれど車両トラブルはどうしようもないなぁ。
ざっと走行距離65kmでした。

次はなにもかも整えて新型で完走するぞ…
