価格相応という言葉があるが,大抵のものは掛けられたコストに似合う価格設定がされている。
よほど法外な値段が吹っかけられでもしてない限り,それくらいコストが掛けられて作られていたり,生産されているものなのである。
でも最近は明らかに低価格で売られていたり,逆に低価格で買おうとする人が多いもんで。
それに掛けられたコストがどれほどのものか判らないというか判っていないというか。勿論安く手に入るならそれに越したことはないのだけれど。
安かろう悪かろう以前に,良い物をきちんとした価格で普通に買う,成された仕事に正しい対価をきちんと支払う,といった基本的な事が失われていく現状,この国はどんどん衰退していくんだろうなぁと常々思う。日本の技術は地に落ちたじゃなくて,落としたんだよ自分たちで。
まぁ,それが技術者の望んだ世界なのかもしれないけれど。

というわけで家に物置を置く為に自分で基礎工事をしたの巻。数日かかって勿論重労働。
業者に頼めばウン万円。でもこの作業に割いた自分の仕事量考えると,「当たり前だよなぁ。」