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べいぱーこーん

ネタをネタと見抜けぬものにはネットを見る資格等無く。

猫ですヽ(ミ゚ω゚ミ)ノ

ベイパーコーンが発生していたら音速を超えている。
なんて思う人が増えたのは、ツルツルの井出らっきょがE.E.Lightningで
ペイパーコーンを見に行ったあのTV番組のせいだろうか・・・


こんなんだけど。綺麗だよね。

時々動画見てると見られるのよね、戦闘機の周りに真っ白なわっかが現れると、
音速の壁が見えた!とか、音速を超えた、とか。

あれ音速超えてないことが多いです。
というかベイパーコーンは音速超えてる理由にならんのです。

湿気が多い日とか、ある条件下で戦闘機が高速で飛行すると、
戦闘機の周りの空気が圧縮されて、温度が上がって、その後膨張して冷えて、
雲が一瞬発生してるのですね。この説明じゃ超適当なのですけど。
まぁ中学校の頃の雲の発生実験とほぼ同じことが起こってます。
音速超えなくても十分にベイパーコーンは発生するとです。

仮にこの動画でこのF/A-18が音速を超えていたとするならば、
まず戦闘機が通り過ぎるまで戦闘機の音は全く聞こえない。
そして、こんな近距離であれば、通り過ぎた直後、
カメラマン、そして会場中に凄まじい衝撃波が衝突して、物凄い音がする。
鼓膜破れる人もいるんではなかろうか。衝撃波はヤワじゃない。

とっても美しい本当のマッハコーンを見れるのはこの動画。
音量注意。

これは、綺麗なマッハコーンが見えてる。
先端で圧縮されて、円錐状に広がった空気は、微妙に屈折率が違うせいで、
こんな感じで透明なマッハコーンとして現れるとです。

つーか結構離れててもこれくらいの凄まじい音がするのよね。
近距離だと洒落にならない。

まぁ何時のネタだよ、ってはなしだけど!


はちあたまの図面が微妙に仕上がってきた。
そろそろ製作するでござる。
by steadycat | 2009-03-16 05:09 | 日常のぐだぐだ

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